MITI マニュアル ダウンロード
MITIのマニュアルについて
MITIのマニュアルはMINT(Motivational Interviewing Network of Trainers)のコーディングチームが、改訂を重ね、現在第4版(Ver.4.2.1)が発行されています。このマニュアルは、MINTコーディングチームがあるニューメキシコ大学のCASAA(Center on Alcoholism, Substance Abuse, & Addictions)のHPで公開されています。(https://casaa.unm.edu/codinginst.html)
MINTのコーディングチームは世界各国のトレーナー協力のもと、各国の言語訳も募っており、日本語版も2020年1月にCoding Lab Japanから提出したものが、同サイトからもダウンロードできます。(https://casaa.unm.edu/code/miti.html)※リンク先からJapaneseを選択
または、当サイトからも、下記よりダウンロードできます。
日本語訳版と実用改変版について
日本語訳版(ダウンロードはこちら)
Coding Lab Japanが日本語に翻訳し、MITIのコーディングチームに提出したものです。
CASAAのHP(https://casaa.unm.edu/code/miti.html)からも同様のものがダウンロードできます。
こちらは、オリジナルのマニュアルにページの位置も合わせてあります。
海外でMITIの研修を受ける際や、海外からの講師によるMITIの研修を受ける際などに活用しやすいでしょう。
実用改変版(ダウンロードはこちら)
Coding Lab Japanが日本語訳版を自主改変したものです。
実際にコーダーがコーディングを行う際に、使いやすいように掲載順を入れ替えたり、まとめたりしています。
Coding Lab Japanのコーダーの経験や、過去のD. Ernst, T.B. Moyersが来日しMITIの研修会を行った際のコメントを元に、日本語訳版に
ポイントを書き足しています。
ページの位置はオリジナルのマニュアルとは異なります。
日本でCoding Lab JapanのMITIの研修を受ける際や、実際にコーディングする際などに活用しやすいでしょう。
使用上の注意
営利目的であったり、盗用にあたらない限り、上記2種類のマニュアルのダウンロード、配布、引用は自由に行ってもらってかまいません。
マニュアルを読んだだけでは、十分なコーディングの実力を身に着けたことにはなりません。
MIの学習と同様、MITIもワークショップ、実地、フィードバック、スーパーヴィジョンにより、評価者として上達していきます。
研究等でMITIの結果を用いる場合は、評価者の経験が浅いうちは、数百例以上のコーディング経験をもつ評価者のいるCoding Lab Japan
に評価を依頼することをお勧めします。